黒紗夢日記

黒紗夢の日記です。読み方は「くろじゃむ」でも「クロッサム」でも構いません。 格ゲーでは「くろっさむ」で、他は「くろじゃむ」です。
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運命の時は延ばされた(葵くんとシュレーディンガーの彼女たち)
さて、遂に中間発表を迎えてしまった黒紗夢です
今日の如何によって、私の今年の運命が決まってしまいますからね
いや正確には今日決まるわけではなく、今後の立ち振舞に関してどうなるのかというのが決まると言った方が正確でしょう
正直、ダメでも何とか誤魔化せないかなとか適当なこと考えてるんですけどね……
理詰めでやれば何とかなるやろ的な思考だったんですが、その理詰めすらも否定されると一旦本当に実装しないといけないという雰囲気になってしまったので、やばいです

ということで、今日は研究の中間発表でした
今日は9時に行くとかいう奴がいたり、発表20分前に来るという無謀な奴がいたりと誰一人として統一感のないあ感じでしたが、共通しているのは、私以外はほとんど寝ていないということ
やはりこの日の為に色々と資料作りや練習をしなければいけないわけで……
とか思っていたら、ほぼ全員資料作りをしていなかっただけなので自業自得でしょう
他研の奴らは割とガチでしたが……
というか、私達の研究室と某研究室以外はほぼシステムの実装を終えて、ここをこう直さなければみたいなそういうシステムの説明なのに、私達の研究室は誰一人として実装をしていないというやばさが満載です
正直、私は実装出来るのかすら怪しいです
大丈夫なのかな……
私の研究室は大抵成績優秀な奴が入ってくるんですが、どういうことなんでしょうかね
不思議です
因みに、私は成績が悪いので、割と例外だったりもします
発表前は滅茶苦茶緊張をしましたが、発表中からは緊張が抜けてもうどうにでもなれ状態でした
質問も割と易しめで研究の実装などと言ったものとは関係ないもので良かったです
終わった後はもう開放感に満ちあふれています
開放感がありすぎて、このまま辞めてしまいそうな勢いですよ、えぇ
今後自分の構想したものを実装して結果を出さないといけませんからね
しかも、独自性やら何やらを突っ込まれましたが、比較研究なんてものは自分達の先輩が作ったものがゴミすぎるがためにそれを修正してまともに動けばいいわけで、他のとは違う自分の良さなんてものは追求していません
そんなんでいいのかという状態かもしれませんが、いいんです
とは言え、うまく他のを否定して自分たちの独自性というのを発掘しないといけないんですが、そこは理詰め研究で何とかしたいと思います
発表後は、質問時間内に出来なかった他の教授たちの質問が寄せられていました
易しいものばかりだったんですが、やはり画像処理専門の教授にはほぼ全否定されていました
そんなのは出来る部分もあるけど、問題点もいっぱいあるよ?そこの解決はどうするの?というありがたすぎるコメントを貰って絶望しています
あれ……?
このアルゴリズムじゃダメなの……?
という感じです
他研では実装出来ていたので、てっきり簡単なのかと思いきやそうではありませんでした
やはり、他のところは6万の画像処理ソフトを使っているのでアルゴリズムとかどうでもいいんでしょうね……
私もこのソフトを使いたいです、はい
どうしよう……
解決策が思い浮かびません
でも、とりあえず今日は現実逃避です

みんなでお疲れ様会という感じで焼き肉食べ放題に行きました
なかなかに安価で美味しかったです
あと店員さんが可愛かったです
都心の方だとどうしても高くなってしまいますが、やはり田舎だと食べ放題でも結構安い上になかなか美味しいものが出てくるので良かったです
石焼ビビンバも食べ放題に入っているのはありがたいことです

しかし、これで難を逃れました
もう3ヶ月遊べます
遊べません
実装どうしよう……
正直、Hello Worldしか書けないような人間が実装なんて笑っちゃいますよね
やばいですねー
でも、まだしばらく遊ぶと思います


ラノベレビュー
葵くんとシュレーディンガーの彼女たち
電撃文庫より
著者:渡来ななみ イラスト:もぐも

睡眠こそ至上の喜びと豪語する少年、葵には、幼い頃から誰にも言えない大きな秘密があった。朝起きると、隣に住む幼なじみが変わる――葵は眠るたびに並行世界を行き来してしまうのだった。いつも元気な真宝と、優しいお姉さんのような微笑。二人の幼なじみがいる生活はずっと続く……そう思っていた。だがある朝、葵の何気ない一言をきっかけに、二つの世界は少しずつ「重なり合い」はじめる。さらに、葵の秘密を知るもう一人の不思議な幼なじみ・舞花が現れ……やがて世界の選択を迫られた葵が選ぶのは、真宝か、微笑か、それとも。
夏の終わりに贈る、SF青春ラブストーリー。


なかなかに不思議な感じなストーリーです
というか、何とも言えません
評価が結構難しい一冊でしょう
面白いと言えば面白いんですが、何を主題として置いているのか、最終的には何が伝えたいのかというのが物凄く分かりづらいです
作者の自己満足と言ってしまえばそれまでなんですが、青春ラブストーリーとして謳うにはいまいち欠けており、SF重視にしても、確かに面白い観点ですがふわっとした終わり方になってしまっているように思えます
二つの世界を行き来しているというのは、結構面白いんですがその設定に力を入れすぎているせいで、二つの世界での思い入れや出来事というのが少し薄まっているように感じられます
やはりこういう量子力学の世界を取り込むためにはある程度の説明が不可欠なわけですが、それに多くを割いてしまっているので、二つの世界以外でのキーパーソンについての説明や、そちらに注視させてしまう傾向があります
もちろん、二つの世界のイベント、特に真宝に関してはかなりうまくいっていると思います
しかし、二つの重なりあいの世界という題材にして、正直なところ、微笑に関してのエピソードがとても薄いんですよね
そのせいで、本当に主人公にとって半々なのかというのがあまり読み取ることが出来ません
取ってつけたように微笑も大事だ!という感じの独白はあるんですが、いまいちピンときません
イベントの大半は真宝世界で起こっており、おまけ程度に微笑が絡んできているという雰囲気があります
特にサブキャラの男も取り混ぜてのものになっているので、微笑の方はそっちにいくだろうし、足りないです
真宝の方は惹かれる理由も面白さも伝わってきますが、やはり終わり方を見ると、ちょっと色々独白や想い、二つの世界の均等さというのが足りません
文章は、一人称視点で主人公が世界を行き来していながら、何を感じてどう対処していくのかというのが丁寧に描かれています
やはり世界を見る中心が主人公一人になるので、どこをどうというのをする為にはどうしても情景描写が必須になります
しかし、やはりイベントが正直なところ真宝の方でしか起こっていないせいで、足りないです
特に、既に主人公の中では大切な幼なじみとして当たり前のように描写はされているんですが、読者としてはその子達の魅力というものは勿論知る由もないです
それなのに、結構そういうのを飛ばしてどんどん進んでしまうので、結局魅力が薄いままになります
イベントの時にこの子達の良さというのは少し浮き彫りになるんですが、それでも何かが既に前提としてあった上での主人公の心情とそのヒロインの良さが描かれているので、読んでいる側としては上辺しか知ることが出来ません
もう少しどちらかに視点を当てて見ていくならばそういう見えない部分の想像というのも多く出来るんですが、ダブルヒロインどころか他にも男も含めて出て来てしまうので、主人公ではなく、読者自身がヒロインの魅力に気付いていくという過程が他のものに比べて少ないです
絵はとても可愛らしいんですが、会話の一つ一つにそれぞれのキャラの個性は出ているんですが、何を見て何を感じて、そして主人公のことを果たしてどこまでわかっているのか、分かってやれているのか、雰囲気はどうなのかというのが主人公の独白だけでは計り知れませんし、両端の想像が出来てしまう描き方なので難しいです
ヒロインの良さというのも中途半端ですし、SFの突出した部分も感情が左右されているのでそこでの理詰めというのもやはり中途半端に終わっている印象です
一巻というよりも、こういう短いストーリー構成では難しい世界観なのかなと思います
面白いアプローチではあるんですが、SFやらラブストーリーというのを考えてしまうと、微妙かななんて思います
もったいないです

一言:主人公の感情もヒロインの可愛さも足りない
総評 72/100
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